一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

セラミック自然換気口

種 別 :
特許
番 号 :
第2912887号、第3520038号
氏 名 :
大城 正裕
掲載日 :
平成23年4月28日

沖縄の過酷な自然条件下(塩害・熱・台風)で口コミによって浸透した換気口です。
2007年文部科学大臣/創意工夫功労賞受賞
2007年九州発明協会/沖縄県支部長賞受賞

・100FWSS(第2912887号)

特徴

 本製品はセラミック(窯業製器)で成型しているので湿気や塩害による腐食がないこととペイントを行う事で美観的にも優れている。フードに風穴を設けることにより強い雨風を減圧出来る。
 内筒の端壁は半球状の形を帯びており、筒部分が外筒・内筒の二重構造になっている事により雨水等の侵入を防ぐ屋内側へ上向きとなるような傾斜が付けられている。又、傾斜をつけることにより、侵入した雨水が外へ流れ出る効果もある。

効果

 換気口具として本製品は、筒部分を二重構造にすることにより、雨水浸入を大幅に防ぐ事が出来る。筒内に進入した雨水は傾斜により、屋外へ排出される仕組みになっている。さらに、内筒の端壁が丸みを帯びた半球型に構成されているので暴風雨時にフードの内側の風圧が過度に高まるのを防止して進入した雨水を屋外側へ戻すような渦を発生させるので屋内への雨水の進入を最大限抑制する事が出来る。

発明ポイント

 小動物及び雨水の屋内への侵入を防ぎつつも、室内の空気を滞りなく屋外へ排出しなければならない。従来の換気口は強風、台風時において雨水の侵入があり天井材梁・室内壁の腐食、白蟻の発生の原因となりました。また、従来の換気口は、錆びによる建物壁面の汚れで美観を損ねる可能性が高いというこれらの問題点を解決するためできた商品です。

・100USS11(第3520038号)

特徴

 本製品はセラミック(窯業製器)で成型しているので湿気や塩害による腐食がないこととペイントを行う事で美観的にも優れている。
 長孔形状にする事で連通断面積を確保し屋内外間との十分な通気が達成され、雨風の侵入防止を抑止することが出来た。

効果

 従来の換気口具は円形状の通気孔が胴部に複数設けられることで屋内と屋外とで換気が行われる。しかし、従来技術では、通気孔の形状が円形であるが故に、屋内外の通気を図る上で充分な連通断面積を確保することは難しい、本製品は、筒内を長孔形状にする事で連通断面積の確保を行い屋内外との十分な通気を可能にした。
 筒内部分を2重構造にすることで、雨水の侵入を抑止できる。

発明ポイント

 従来の換気口具は、通気孔の形状を長孔形状にすることで小動物や風雨等の侵入の抑制を行う事が難しかったが、セラミック製品での成型は焼成過程の高熱により行い孔の変形を伴っていた、その改善として孔形状維持部材が付与することで成型する焼成過程の高熱に起因する長孔の変形をおこすことを防止し、通気孔の形状を長孔形状にすることで小動物及び雨水の屋内への侵入を防ぎ、室内の空気を滞りなく屋外へ排出することが出来た。

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