一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

小型焼却炉 TG – 49 チリメーサー

種 別 :
特許
番 号 :
第4093468号
氏 名 :
福富 健仁
掲載日 :
平成23年4月28日

株式会社 トマス技術研究所
弊社は、環境関連製品・施設の研究・開発、設計、製品化、販売を行っております。本製品は、どんなごみでもダイオキシンや有害物質を出さずにクリーンに焼却処理ができる画期的な製品です。

特徴

 チリメーサーは、㈱トマス技術研究所の特許技術により、可燃物ならどんなものを燃やしても煙を出しません。特に、タイヤ単独での焼却を行った場合やごみを入れすぎた場合においても、燃焼状態を自動制御することにより、煙を出さない焼却を行います。自動運転ボタンを押すだけで、着火→定常燃焼→消火までの工程を完全自動で運転します。燃焼中は燃焼温度を自動制御し、ダイオキシン類を800℃ ~850℃の高温で熱分解することで、ダイオキシン類の濃度を抑えます。

効果

 日本全国における産業廃棄物処理や、離島・僻地の町村におけるごみ処理問題は、大きな環境問題として日々報じられている。特に、一般廃棄物の処理問題を抱える町村役場や産廃業者における焼却炉の要望はとても強く、本装置のように多種多様なごみ種に対応でき、操作が簡単なコンパクトで完全自動型の小型焼却炉は、廃棄物処理に苦慮する小規模離島や過疎地域においても問題解決に貢献できる装置であるためこれからの普及の可能性はかなりのものであると考える。

発明ポイント

 従来の小型焼却炉では、廃プラスチックやごみを入れすぎた場合等、黒煙の発生や煙突から火災や火の粉が排出される場合があり、ダイオキシン類の排出濃度も高い値を示すことが多々見られた。一般ごみ焼却においても、運転員に無煙運転のための高い技術が要求され、素人での運転はとても困難で、運転員の負担が大きかった。焼却運転中、運転員が着火から消火まで、つきっきりで操作せねばならなかった。これらの解決のため、自動燃焼制御システム・自動焼却運転システム・自動制御(煙濃度・温度)システムを開発。どのような人でも環境に負荷を与えることのない、クリーンな焼却運転を可能にした。

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