一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

折り紙製の装飾衣裳とその製造方法

種 別 :
特許
番 号 :
特許第3971830号
氏 名 :
小渡 陽禧
掲載日 :
平成23年4月28日

東洋文化をアピール出来る商品で機械折りが出来ないことにより手織りの心がこもる。食文化においての箸袋、食卓飾りは、持て成しの心が感じられる。又、合格祈願袋は、受験者や修学旅行生にも最適である。

特徴

 和服地やその他の衣装の図柄が印刷されている色紙の裏面の角部がほぼ菱形ないし4辺形の状態で露出し、他の部分は表面が露出するように、細長の袋状に折って成る折り紙製の装飾衣裳において、色紙の隣接する2辺を、和服の襟を重ねたように交差させて折り重ねることによって、前記の菱形ないし4辺形に露出した裏面を形成してなること。前記の交差させて折り重ねた両方の襟部の上に、一重のまたは二重以上の襟状紙を重ねて接着することによって、襟部に厚みを持たせたこと。前記の交差させて折り重ねた両方の襟部の内側に、一重のまたは二重以上の中着の襟を挿入し重ねてなることを特徴とする。

効果

 本発明は、和服などを着ている状態の和装や琉装、チャイナドレス風、チョゴリなどをイメージさせる折り紙製の装飾衣裳に関する。和装には、巫女や神主、花嫁、花婿、舞子、芸子、王子、王女などの衣裳が含まれるが、これら以外の庶民的な衣裳にも適用できる。

発明ポイント

 従来から、紙を二つ折りにして端縁同士を接着し、細長い袋状に形成して、その中に箸を挿入する箸袋が知られている。また、特開平1-254586号公報に記載のように、前記のような在来の箸袋に質問事項や福引き用の符号などを記載して宴会を盛り上げるのに利用するとか、特開平9-77158号公報に記載のように、箸袋に水引き飾りを付けることで、付加価値を高めた箸袋が知られている。しかしながら、このような箸袋は、箸袋に質問事項や福引き用の符号を記載したり、水引き飾りを付け付加価値を高めたものである。一方、神社や寺などでは、御札の入った袋が販売されているが、この場合の袋も、単に御札を入れる容器としての機能しか有しておらず、装飾的な配慮がなされていない。本発明は、このような問題に着目し、装飾製の高い折り紙製の装飾衣裳を実現することで、装飾性の高い御札などを入れる袋や箸袋に適するようにした。

  • origami

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