一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

沖縄薬膳華みそ・沖縄薬膳美ら味噌・やんばる薬膳華みそ

種 別 :
特許
番 号 :
第4338087号
氏 名 :
知念 美智子
掲載日 :
平成23年4月5日

平成20年度 文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞受賞

★沖縄薬膳華みそ・・・無添加素材を原料に昔ながらの味、健康味噌を完成させました。お母さんが作った味噌です。無料のみそ教室も随時開催していますので、お問い合わせ下さい。

★沖縄薬膳美ら味噌・・・特許製法と明治38年の創業により受け継ぐ崎山酒造廠の泡盛醸造の技をあわせ発酵・熟成させた沖縄薬膳美ら味噌は、美味しさはもちろん5種類の穀物の栄養・機能性を最大に引き出した無添加天然醸造味噌です。

★やんばる薬膳華みそ・・・知念美智子さんにより国頭村婦人会の皆様に味噌作りの講習を続け、国頭村特産品として製品化する事ができました。他と比較するとアミノ酸組織が多量に含まれています。皆様の健康作りにお役立て下さい。

特徴

味噌は日本の伝統的調味料であり、手前味噌という言葉からもわかるとおり、各家庭で作ってきた調味料であった。しかし品質が良い味噌を麹から家庭でつくる為には熟練の技が必要である。本発明では、すりゴマ・玄米・はと麦とを含む原料を用い、圧力鍋・合成樹脂製の四角容器・新聞紙・簀の子・バスタオル・さらし布など、いずれも家庭にて容易に入手可能な用具を用いる製造方法でありながら、味噌自体の品質の向上を実現し、かつ熟練を要せずに素人でも製造可能な簡易な製造技術を提供できる味噌並びに味噌の製造方法を確立している。

効果

通常の手法では全体に通気性が悪く、均質で良好な麹立ては困難である。しかしすりゴマ・玄米・はと麦を含む原料を圧力鍋で蒸煮し、合成樹脂製の四角容器・新聞紙・簀の子・バスタオル・さらし布を用い麹立てすると、保温性が高まり、麹の成長のタイミングに合わせて大豆と混合したり、熟成段階におけるガス抜きの時期を見計らうことが容易になり麹立てが円滑に進行でき、家庭の主婦や素人でも良質の麹立てが可能となり、気軽に自家製の健康味噌をつくることが可能になる。また、玄米やはと麦にすりゴマが加わることで、栄養バランス的にも優れた味噌となる。

発明ポイント

味噌の製造には長年の熟練を要する。また、麹立てを円滑に進行させる技術の開発も要求されている。更に、加熱殺菌包装することで味噌本来の味覚を犠牲にし、脱酸素剤と共に包装することは化学薬品の使用につながり消費者に敬遠されている。また、仕込みの際に鰹節の塊を埋め込むなどして味覚の向上を図ることは製造工程が増える上に高価であり、更にバランスの良い栄養価を摂取することも妨げている。本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、味噌自体の品質の向上を実現し、また熟練を要せずに素人でも製造可能な簡易な製造技術を実現し確立することにある。

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