一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

珊瑚処理酒の製造方法

種 別 :
特許
番 号 :
特許第4132492号
氏 名 :
小渡 陽禧
掲載日 :
平成23年4月28日

短期間の処理で一般酒(泡盛)が熟成したような味になる。香が芳純で、味はまろやかで舌に刺激が少なく泡盛と珊瑚石という、沖縄の自然と風土の合体とも言え、新しい特産品として期待できる。

特徴

 浜辺に打ち上げられ、直射日光と風雨を受けて、晒(さら)された枝珊瑚を煮沸して砂も離脱する工程と、灰汁に浸漬する工程と、灰汁の水洗い・乾燥の工程を経た後の枝珊瑚を、蒸留酒に浸漬することを特徴とする珊瑚処理酒の製造方法である。

効果

 珊瑚石の液体吸収力と、その濾過(ろか)能力に着目して、蒸留酒を珊瑚石を利用して処理することで、より飲みやすくするものである。

発明ポイント

 従来の技術で珊瑚を用いて飲料水等の水分子を活性化することが確立されている。本発明も、珊瑚を泡盛に浸漬する前に、珊瑚自身から海水独特の臭みのために、商品化は困難であることが判明した。つまり泡盛に浸漬する前に、珊瑚自体から海水独特の臭みが発生しないように、珊瑚自体を独特の方法で処理する必要がある。この様な問題に着目し、蒸留酒の品質改善に用いる珊瑚に独自の方法で処理を加えて海水臭みを除去することにあった。

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