一般社団法人 沖縄県発明協会

発明品紹介

発明品詳細

防油堤一体型燃料貯蔵タンク(コンボルト型タンク)

種 別 :
実用新案
番 号 :
第3159989号
氏 名 :
コンボルト・ジャパン株式会社
掲載日 :
平成23年4月28日

本社及び工場が沖縄県の特別自由貿易地域に立地し、日本国内におけるオンリーワン企業として、安全と環境をキーワードに「次世代型燃料タンク」を普及させ、社会に貢献していきたい。

特徴

 本製品は危険物(灯油、軽油、重油等)を貯蔵する燃料タンクです。タンクの構造が角型の鋼製タンクをポリエチレンシートで被覆し、更にその外側を15厚さの鉄筋コンクリートで保護した非常に堅固なタンクであり、平成21年10月には消防庁の外郭団体である危険物保安技術協会から国内初の「防油堤の機能を有したタンク」として評価され、防油堤の設置を省く事が可能になり、現在、特に沿岸部の塩害による腐食で悩まされている給油施設の燃料タンクとして普及しつつある。

効果

  • ・ 防油堤の設置が省略できるので工事費の削減が図れる。
  • ・ 内部の鋼製タンクが3重に被覆されているので、外部からの塩害に大変強く耐用年数が長い。
  • ・ 鉄筋コンクリートで保護されているので外部からの火災の延焼防止や衝撃に優れている。
  • ・ 二重の漏れ防止構造となっているので、漏れによる土壌汚染を防止できる。
  • ・ 工場で製作されるので現場での工事期間を短縮できる。

発明ポイント

 従来型の鋼製タンクは、周りに防油堤を作り、油流出を防止していたが、この発明製品「防油堤一体型燃料貯蔵タンク」は、タンク自体をコンクリートで包み込む事で防油堤の役目を行い周辺への環境に配慮できる。
 従来型はタンク自体の側面を塗装で防食をしたり防波堤に雨水等が溜まったり、タンクの老朽化を促進して二次災害を起こす恐れがあったが、防油堤一体型にすることで二次災害原因を無くすことに成功した。そこで従来作っていた防油堤やタンクの維持管理等を一括することでメンテナンスコストの低減にもなった。

  • tank
  • tank2

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